ディベート in 中学生クラス

2020年年末に近づいたとある日、東根校と北山形校のある中学生クラスをリモートで繋ぎ、ディベートを行いました。北山形校の生徒はもちろん初めての経験で、ましてや英語ということもあり念入りに事前準備や練習を行いました。議題は「Should we protect our traditions truly? Yes or No?」伝統は本当に守るべきか否か?

東根校の生徒はディベート経験ありとのことで、難しいNegativeの立場をとってくれました。

まずはリモートで自己紹介をし、早速開始です。

相手の主張にも負けず、果敢に挑戦してくれました。

もちろん東根校の生徒も負けてはいません。Positiveの主張に反駁すべく、メモを取り難しいNegative側の立場で主張を立ててきます。相手の主張にその場で考え、なおかつそれを英語で返すのはとても難しいことです。隣のクラスでレッスンをしていた後輩たちも白熱した様子に、勉強として少し見学しに来てくれました。

難しい議題にも関わらず、結果はドロー。

お互いの健闘を称えあっていたところ、なんと東根校の生徒は英語のディベートで全国大会出場経験者であることが判明!

北山形校の生徒はえぇ~~?!?!言ってよぉ~!と驚いていましたが、あえて事前に伝えなかったので、臆することなく頑張ってくれたと思います。

 

この経験がさらなる自信へと繋がることを祈りつつ、頑張った子供たちの今後にさらなるエールを送りたいと思います。

Well Done!